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東京一極集中に歯止めか

東京都の転入者が転出者を上回る人数が前年度と比べ、大幅に減少しました。

コロナ影響による都心部を回避する動きがあります。


しかし、転出の半数は東京近郊へとなり、まだまだ地方分散とは言えません。

山梨は、転出の方が多い状況には変わりないですが、昨年に比べるとその数は半減しています。


これを機に、一極集中が崩れはじめ、地方分散へ上手な形で進んでいけば、

環境エネルギー問題、大震災など非常事態でのダメージ軽減、地方過疎化問題解決など、 日本全体が良い方向にシフトしていきます。



レイスリーが東京から清里へ移住して早9年。


テレワークという形で、東京と清里をオンラインで繋ぎ続け、今でこそ当たり前になった形での業務をし続けていますが、メリットの方がデメリットを大きく上回る結果となっています。

大企業も都内本社を売却する動きがある中、中小企業こそフットワークが軽く、地方分散化という流れに乗り、これからの生き残りや発展をかけて行動するのは今です。




2020年度 東京都の転入超過 3万1125人(前年からー5万1857人)

山梨県の転入超過 ー1449人

転入数 1万4109人

転出数 1万5558人

首都圏全体(埼玉、千葉、東京、神奈川)

転入超過数 9万9243人

前年度から ー4万9549人

1月30日

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